【駐日ベルギー王国大使館 特命全権大使 アントワン・エヴラーさん】チョコから多国間主義へ、欧州の心臓部が描く160年目の外交戦略
番組概要
【番組概要】将来世界で働くことを夢見る学生たちが、国際社会の第一線で活躍するプロフェッショナルをお招きし、世界のリアルと外交の真髄に迫るインタビュー番組『外交官の卵』。今回は、ヨーロッパの心臓部とも呼ばれ、EUやNATOの本部を擁するベルギー王国の特命全権大使をお迎えします。 対談のハイライトは、チョコレートや『タンタンの冒険』『スマーフ』などの親しみやすい文化トークから幕を開け、次第に国家運営の核心である多文化共生や多国間主義のリアルへと深く切り込んでいく点にあります。3つの異なる言語と文化が共存するベルギーが、いかにしていずれのコミュニティも支配的にならないようコンセンサス(合意形成)のシステムを築き上げてきたのか。1831年に制定された先進的でリベラルな憲法が、今日の自由や人権、民主主義の保護にどう繋がっているのかを紐解きます。また、1866年から始まり、皇室と王室の長きにわたる交流によって培われてきた日本とベルギーの160年にも及ぶ強固な信頼関係についても語られます。 「外交とは、大学で学ぶ理論を実践へと変換する作業である」と語るエヴラー大使。異なる背景を持つ人々の声に耳を傾け、分断を乗り越えて合意を形成するプロセスは、不確実性が高まる現代の国際政治においてどのような力を発揮するのか。多国間協調や人権保護の最前線で戦う実務家ならではの、次世代に向けた熱いメッセージと奥深いストーリーをぜひお聴きください。 【ゲストプロフィール】アントワン・エヴラー氏は、駐日ベルギー王国大使館にて特命全権大使を務めています。2000年にベルギー外務省に入省後、国際連合のベルギー政府代表部をはじめ、イラン、モロッコ、インド、メキシコなど、世界各地の多様な地域で外交業務に従事してきました。また、首都ブリュッセルにおいては、首相の外交顧問や、外務・欧州問題担当大臣の首席補佐官といった政府内の要職を歴任した確かな実績を持ちます。その後、2023年9月より現職である駐日ベルギー大使として日本に着任し、両国の関係深化に尽力しています。 【お問い合わせ】 サービス導入・事業連携をご希望のご相談はこちらまで ⬇︎ ラジオ番組PROTO運営事務局 media@presidentstation.com